スチール
steel
稜線箱曲げ(稜角曲げ)
ボンデ鋼鈑 t-1.6ミリの断面の違う水切りが交差しているコーナー部分を一体曲げにしています。稜線曲げ(稜角曲げ)になります。
短い水切り形状の断面側
先ほどの断面と先と高さが同じで斜長の長さが違う断面です。
コーナーの寸法が小さいのでコーナー部分を曲げで製作します。
稜線(赤線の部分)を曲げることによって溶接の削減になります。今回は稜線部分を155度の山曲げにて曲げています。
隅の表側の拡大写真です。(溶接加工が終わった時の写真になります。)
裏側の写真になります。端まで曲げの折れ線が見えますが、隅の最後の部分はケガキ線になります。角度や形状によってはスリットを入れないと曲げれないこともあります。
製作カ所 1カ所
大阪の板曲げ専門店
はじめ工房